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高校生に伝えたい! 建設業のいま
2021-12-13
12月13日、山梨県立北杜高等学校にて 、県建設業対策室と県建設業協会による「建設産業説明会 in 北杜高校」が開催されました。建設業の現状、公共工事とインフラの役割、女性の活躍などについて、総合学科の1年生に講義しました。
建設業の新3Kは、給与・休暇・希望。
賃金水準を確保し、ライフワークバランスを大切にし、誰もが働きやすくやりがいを持てる職場環境づくりに努めていることを知ってもらいました。
本日は県建設業協会峡北地区青年部もお手伝い。
安全性と生産性向上のためのICT施工について解説を行い、測量機器の使い方をレクチャーしました。
機械を操作したり、3D作成をしたり。実際の現場と同じ作業を体験してもらえたことはとても有意義でした。
生徒さんがたくさんの質問をしてくれました。
「建設業で働くために必要な資格は?」
現場監督をしたいなら、施工管理技士の資格。
作業員として働くなら、建設機械の免許が必要です。また、高度な技能を要する作業にはその内容に応じた資格が求められます。
「この仕事の魅力ややりがいってなんですか?」
大きなものをつくれること。ビルもタワーも道路も橋も、文字どおりの「大きなものづくり」にかかわれることです。
自分の仕事が地図に残る、達成感があります。
「建設業での女性の割合は、昔と今とでどのくらい変わりましたか?」
この質問には、もっと女性が活躍できる建設業をめざす「けんせつ小町甲斐」より説明がありました。女性の技術職の増加はここ20年でおよそ3.5倍! だそうです。
建設業は、高い知識と熟練の技術による非常に専門性の高い仕事です。「カッコイイ!」と思い・思われる建設業の魅力に触れたなら、将来はぜひこの仕事を選んでほしいと思います。
いつか、一緒に仕事をしましょう!
山梨県北杜市の 【有限会社坂本建設】 では公共工事・土木工事を通じて地域社会に貢献し、信頼される企業を目指します。