スタッフブログ｜山梨県北杜市の公共工事・土木工事は坂本建設

 

北杜市立高根中学校にて、建設業や土木の仕事について説明しながら、働くことの大切さや楽しさについてお話をしました。

 

昨年、高校生に講演したことがありましたが、今回は中学2年生です。大人への入り口に立ったばかりの彼らに、この仕事を通して「働く」ことの価値を伝えるためには、どのようにアプローチしていったらよいか、ずいぶん悩みました。

 

まったく知らなかったであろう建設の世界について、できるだけわかりやすく伝わるようにと、資料を使って説明を行っていきました。

 

建設業は成果が目に見え、社会の役に立っていることも実感できる、やりがいのある仕事だということ。

道路の保守や除雪もやっていること。

ICT（情報通信技術）の導入により、生産性や安全性が向上していること。

施工を管理するには、資格が必要だということ。

女性も活躍しているということ。

 

30分はあっという間でした。みなさんご清聴ありがとうございました。

 

 

後日、生徒さんからの感想やメッセージが届きました。どれも大変丁寧にメモがとってあり感心しました。また、建設業がただ「ものをつくる」のではなく、人々の生活や安全を守っているのだということを、多くの生徒さんが知ってくれたことを、とてもうれしく思いました。

土木の仕事を知り、少しでも興味を持ったなら、進路選択のときに今日のことを思い出してくれるといいなと思っています。

 

最後になりましたが、中学校の関係者の皆さまには、このような場を作っていただき、大変感謝しております。ありがとうございました。