スタッフブログ
黄色といえば・・・
2025-08-11
終業後、おやつを分け合う黄色い人たち
なぜか赤いシューズを合わせる率が高い!
黄色といえば坂本建設。坂本建設といえば黄色。
ああ、あの黄色い会社…。街で見かけて、記憶に留めてくださっている方もいるのではないでしょうか。
グレーや薄いブルーのユニフォームが多い建設業で、文字どおりの異色を放っている黄色…。
いえ、これはマスタードイエローです(以下黄色)。
なぜ黄色なのか。
二十数年前までは、当社のユニフォームはペールグリーン。これはこれで建設業らしい堅実なイメージでした。
ユニフォームのリニューアルを迎えたとき、その選定は当時まだ専務だった坂本社長に託されました。
1.パッと見のインパクトで勝負
作業着といえば水色・紺色・ペールグリーン・グレーなどが一般的です。しかしながら、
他社と区別がつきやすいほうがよい
インパクトの強さで差別化を図ろう
ということで、「黄色」という冒険が生まれました。
やたらと目立ちますので、常に見られていると思うと気持ちを引き締めて真剣に仕事ができそうです。
2.現場内での視認性の高さはピカイチ
よくあるユニフォームの色以外で、工事現場内で目立つ色は。
ブラウン…土と同じだ。
カーキ…草と同じだ。
グレー…石と同じだ。
「さて、どうしよう」となりました。
そこで黄色の登場です。黄色は注意を引く色。そもそも建設機械と同じ色ですから、現場ではとにかく目につきます。
そして意外と泥汚れも目立たないのです。
3.縁起がよさそうじゃん! 社長の好みだった
黄色で縁起を担ぐことにハマっていた坂本専務(当時)。
黄色は金運を呼ぶからと、卓上カレンダーを黄色にし、宝くじを黄色の布に包み、車のカタログも黄色を眺め(さすがに買いません)、
身の周りを黄色で固めていました。このようなタイミングで黄色が選ばれたのは、必然の成り行きだったのかもしれません。
ちなみに現在も社長のスマホケースは黄色です。
このような経緯で当社のユニフォームとなった黄色(マスタードイエロー)ですが、攻めた色合いだけに着こなしの好みが分かれます。
現在は希望者に貸与という形をとっています。黄色にためらいのある方もどうか安心してください。
思いのほか若い従業員の着用率が高く、会社の象徴となる色を進んで着てくれているのがうれしいですね。
自分なら黄色を着こなしてみせる! 仕事がんばるぞ! という方、お待ちしております。
山梨県北杜市の 【有限会社坂本建設】 では公共工事・土木工事を通じて地域社会に貢献し、信頼される企業を目指します。
